JTBは16日、白馬観光開発(長野県北安曇郡白馬村)と共に、大自然に囲まれた白馬を舞台にした親子向けプログラム「旅いくアソベンチャー 冒険キッズマイスターチャレンジ」を開始した。自然や動物との出会い、ものづくり、スポーツ、食を通じて子どもたちの五感を刺激する。
栂池高原のアソベンチャー施設「白馬つがいけWOW!」では、地上10メートルでのアスレチックに挑戦できる。そのほか、絶景テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR(白馬マウンテンハーバー)」から特別な夕陽「マジックアワー」を目撃する体験、ブナ林、栂池自然園を子ども目線で楽しむハイキングなど白馬ならではの20種類の遊びをそろえた。
体験パスポートチケットでは、栂池高原、岩岳、八方尾根のゴンドラが3日間乗り放題となる。
同プログラムは、JTBが企画する学習型体験商品「旅いくプログラム」の一環。地域を新たな学びの場ととらえ、ほんもの体験の宝庫の「旅」を通じて、子どもたちの好奇心を育み、健やかな成長を手助けする豊かな経験機会を提供している。